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PBL科目

  • 美沙希
  • Nov 29, 2017
  • 2 min read

こんにちは!

タマサート大学教養学部東南アジア研究(SEAS)に所属している杉元美沙希です。今回は、私が受講している3つのPBL科目(Main Cities and Urbanization in SEA, Gender and Sexuality in SEA, CSR and Marketing in SEA)について紹介します。

1つ目は、Main Cities and Urbanization in SEAです。この授業では、東南アジアの都市や発展の問題、所得格差について学びます。基本的には教授が前に立って講義を行う形式ですが、最後の数回の授業では生徒がグループプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの内容は、各グループが東南アジア諸国の中から1か国、決められたテーマ(Urban Poverty, informal sector, transportation, environmental issueなど)の中から1つのテーマを選びます。

2つ目は、Gender and Sexuality in SEAです。この授業では、ASEAN諸国のジェンダーや性の問題を中心として、日本などASEAN以外の地域についても取り上げられます。この授業では、授業中に質問を投げかけられることやディスカッションが多く、周りの留学生と意見交換をすることができるのが特長です。テストはなく、ミニレポートと大きなレポートそれぞれ2つずつ、計4つのレポートの提出が求められます。

そして最後に、CSR and Marketing in SEAでは、CSRやマーケティングの基礎知識について講義形式で学びます。様々な方面で活躍している方々が、ゲストスピーカーとして話してくださることも多く、とても興味深いです。また、11月上旬に、Khon Kaenという地域へ3泊4日のフィールドトリップに出かけ、観光したりレクチャーを受けたりしました。そこで学んだことを踏まえ、Khon Kaenの抱える問題と、それを解決するためのCSRの取り組みについてグループで考え、レポート作成・プレゼンテーションを行いました。

タイでの生活も、残すところあとわずかになりました。残りの期間も元気に楽しみながら、多くのことを吸収したいと思います。

フィールドトリップにて訪れたお寺と植物園

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