中国バックパッカー旅③ 広州の宿&ご飯、携帯SIM料金
今回は貧乏旅なので、泊まる宿にはあまりお金をかけられません。
ほぼ地域最低価格の安宿しか眼中にありませんでした。
中国の宿に関するエピソードは面白いエピソードは他にも何個かあるのでまた別の記事で書きたいと思います。
中国の安宿は基本、分かりにくい場所にあります。これかなり重要です。
読み方は知りませんが、ゲストハウスは中国語で「住宿」です。
特价房30元起と書いてあるので一泊30元で泊まれるのでしょうか(中国語分かりません)
予約サイトではホテル名が英語で表記されていますが、看板は中国語表記のみが基本で看板が無いところもあるようです。
初日と二日目に2泊した部屋は雑居ビルの中にありシングルルームでベッド2つ、バケツで流すタイプの旧式トイレでWi-Fiも使えずゴキブリも出てかなり汚いと言える部屋だったので写真は載せません。
これでも一泊一部屋98元(約1690円)なので他の東南アジアの国々と比較するとかなりお値段は高めです。
一希は先にタイ帰国のため、三泊目以降からは一人旅だったので今後はドミトリーに泊まることにしました。
次に泊まるSunshine Hotel(天河 Tianhe)をネット予約し、観光する前に荷物だけ置きにホテルへレッツゴー!
電車に乗ってさらに徒歩15分、マップ上でホテルの近くまで来たものの、、
なんとホテルが見つからない!!!!
二人で手分けして探すも、近くの映画館の係員やレストラン、別のホテルの受付の人に尋ねてみるも、見つからない!!!
一時間半ほど近くを歩き回るも見つからないので断念してキャンセルし、諦めて比較的近くにある別の宿を再予約しました。
一時間半も近くを探して予約したホテルが見つからないなんてあり得ますか?無論こんなこと人生初です。
中国語が出来ない僕たちに非はありますが、とても馬鹿げています。
◦ポイント7
安宿の入り口が非常に分かりにくい
再予約した宿もだいぶ場所が分かりづらく、看板も全くないビルの一部屋でしたが無事にたどり着くことが出来ました。
一希と夜まで観光し、しばし(半年間)の別れを交わした後一人でその宿に戻りました。
その夜、パキスタン人でこの宿に長期ステイしているアブドゥルさん(写真真ん中)が親切にしてくれ、日本のことについても色々と聞かれるなど2時間ほど話しました。最近でも自分のFacebook投稿にメッセージをくれたりしました。英語も中国語も堪能でした。
右の子は中国人で英語は分かっていないようでした。
◦ポイント8
携帯のVPN?をいじれば中国でもFacebook,messenger などが使用可能になる
宿には蚊がたくさんおり痒かったと記憶しています。
ちなみに、広州で食べたご飯はこんな感じです。
中華料理は一食当たりの量が多いのが特徴です。
そしてこちらは上下九歩行街の有名な飲茶(ヤムチャ)の店。
色々オーダーしましたがそこまで高くなかったので是非。
そして最後に携帯SIM料金について。
SIMは複数の携帯会社がありますが、China Unicom(中国聯通)のを買いました。
◦ポイント9
SIMカードとトップアップ分を合わせて200元(約3450円)と安くはないです。
香港では使えませんでした。事前によく下調べてから買えばもっと安く済みそうです。
次の記事では広州➡深圳➡香港の移動時のエピソードについて書く予定です。
つづく