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中国バックパッカー旅⑤ 香港編

中国では使えなかったTwitterやFacebookが開けるようになりました。

RETRIP 香港のオススメ観光スポット15選 安宿のある重慶大厦が位置する尖沙咀(チムサーチョイ)が拠点です。

九竜半島市内中心部にあり、まずは徒歩で港に向かい100万ドルの夜景を観ました。曇っていましたが、これが観れただけでもOKです。

晴れた日の夜はロープウェイでヴィクトリア・ピークまで登り、そこから夜景を眺めるのが定番です。

お金さえあれば、グレードの高いホテルに泊まったり香港ディズニーランドに行ったり美味しいものを食べたり出来ますが、

今回は貧乏旅なので極力出費を控えました。

と言いつつも、デザート屋に入ってしまいました。

ここで食べた芝麻豆腐花という黒ごまスープ+豆腐のデザートが美味しかったです。 

次の日(6/14)は午前中は宿でゆっくり休み、広州→重慶行きの長距離列車のチケットをネット予約しました。(日本円で約7,700円) 

6/15 15:54発 広州→重慶北 (所要時間24時間)

一人旅の醍醐味は自分で自由にスケジュールを決められることです。

午後は2階建のバスで香港の南端にあるスタンレー(赤柱)に行きました。

通りすがりの人にバス乗り場やバスのナンバーを教えてもらい、何とかバスに乗れました。

初めてだとなかなか難しいかもしれないです。

スタンレーに到着!

欧米人観光客はいましたが、都会の喧騒から離れて海を見ながらのんびりリゾート気分を味わえます。

これは友達の話ですが、フェリーに乗って知らない島に行ったらそこは市内中心部よりも物価が高く環境も整備されており、富裕層がたくさん住む島で驚いた経験があるらしいです。

香港の観光地を巡るだけで無く、香港人の暮らしに着目して旅行するのもまた一興だと思います。

帰りはバスで中環(九竜半島の対岸)まで行き、スターフェリーで夜景を観ながら尖沙咀に帰りました。

金融街に憧れます。

香港はこのように雰囲気を楽しむ程度であれば2泊3日で充分です。

そして重慶大厦の新たな格安ゲストハウスに移動。New Guangzhou Guest Houseという一泊約1,100円で泊まれるドミトリーです。

悪名高い重慶大厦は行ってみると高確率で不快感を感じるので怖いもの見たさで興味のある人はぜひ訪れてみて下さい。

慣れれば平気です。

このゲストハウスはビルの12階にあります。

入り口はなんと、鍵がかかっていました。ベルを鳴らしても反応が無く3分ほど待っていても開かなかったので諦めて他の宿に行こうとした時、スタッフの方がようやく来てくれたので入りました。

案の定インド人経営でした。

安宿なので汚くても文句は言えません。笑

4人部屋で部屋はペンキ臭くあまり良くは眠れませんでした。

なんと、たまとま同じ部屋にアクティブな格好をした美人の中国人のお姉さんが

泊まりに来ました(ラッキー)

香港の大学に留学しているようで、英語はペラペラでした。年齢は同じぐらいに見えましたがどうやら30歳のようでびっくりしました。

身長は180センチぐらいでラグビーやってる写真やマレーシア旅行の写真を見せてもらったりとパワフルかつ親切な人でした。戦ったらまず負けます。

怪しげな格安ゲストハウスに女性一人で泊まること自体大層パワフルなことです。

中国や中国人は嫌っていました。

中国は危ないから何か分からないことがあったら聞いてねと、WechatとFacebookを教えてくれました。

これぞ、一人旅の醍醐味です。楽しかったです。 

翌朝、彼女とお別れをして同じルートで広州に戻りました。

次回、重慶へ。

つづく

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