中国バックパッカー旅① ルート・かかった金額など
こんにちは!幹広です。
半年前に人生初中国2週間旅でハードな経験をしたのでぜひともここで共有させて下さい。 中国に興味がある人に向けて、なるべく面白く見応えのある記事にするよう頑張ります。 6/8(木)の夜から6/21(水)にかけて広州、深セン、香港、重慶、上海を訪れました!
広州(Guangzhou グアンジョウ) 上海・北京に次ぐ中国第3の都市。 深圳(Shenzhen シェンチェン) 世界屈指のIT都市。 重慶(Chongqing チョンチン) 中国の中ではそれなりに有名な都市。 四川料理。 上海(Shanghai シャンハイ) 説明不要。
現地通貨は人民元(Yuan ユアン)、香港ドルでしたが今回の旅行で使った総額をバーツに換算すると驚きの、、 約31,000バーツです! 中国国内を移動しまくったので予定よりもだいぶ高くなってしまいました、、
交通費が全体の6割超えてます。
色んな乗り物に乗ったので後ほど別記事にて紹介します。
旅のツッコミポイントがたくさんあるので適宜紹介していきます。
⚪︎ポイント1
LINE、Gmail、Facebook、Twitter 、Google Map、YouTube、ポケモンGOなどの主要アプリが使用不可。
金盾というインターネット規制のせいです。WeChat(LINEの中国版)やヤフーメールなどで代用しなければなりません。香港では日本やタイと同じように使えます。
6/6(火)に前学期最後の期末試験を終え、その夜に相方の一希と話し合い、行き先を中国・広州にすることに決定しました。
出発前々日に航空券を取りました(笑)
バンコク→広州 3457バーツ
です。
「行きの航空券だけ取って帰りは陸路でベトナムを経由して帰ろうかな」
「10日〜20日ぐらい滞在して手持ちのお金が尽きそうになったタイミングでタイに戻ろう」
「宿は現地でとろう」
ぐらいのいい加減さ、つまりノープランでした。
⚪︎ポイント2
中国は14日以内の滞在であればビザ無しで観光出来る。
旅の途中で香港を挟んで中国に再入国すれば日数がリセットされるので3週間ぐらいの長旅でも問題無いと思ってました。
しかし、ドンムアン空港のチェックインカウンターにて
⚪︎ポイント3
チェックイン時には帰りの航空券or14日以内に中国を出る証明が必須
これが無いとどうお願いしてもチェックインさせてもらえませんでした。国境を越えて香港へ行くバスのチケットを取ろうと何とか頑張ってみたのですが中国語が分からず出来ません。
帰国日も決めておらず、とりあえず滞在期限ギリギリの6/21(水)に帰ろう、どうせだし上海に行ってみたいと考えて上海からバンコクへの飛行機をその場で急遽ネット予約しました。4612バーツでした。
ばたばたしましたが何とか二人で6/9(金)の朝に広州到着。
⚪︎ポイント4
中国には基本観光客が少ない。
中国には人がたくさんいますが、この旅行中で周りから日本語が聞こえてくることは一度もありませんでした。英語もほとんど聞こえてくることは無かったです。香港では英語はもちろん日本語も聞こえました。
⚪︎ポイント5
両替所がなかなか見つからない。
この旅行中、お金の両替や管理の面では常に苦労しました。空港を出ると、市内にはタイバーツを元に替えてくれる両替所が見当たりません。
一般の市中銀行ですらも外貨両替は取り扱っておらず、どうやら中国銀行(China Bank)という銀行でしか外貨両替の取り扱いが無いようです。
中国銀行にようやく辿り着いたものの、夕方で営業時間が過ぎていたので残念ながら両替出来ませんでした。着いたのは金曜、かつ土日は銀行が空いていないので月曜まで両替が出来ないといった事態が発生しました。
デビットカードを持っていないので元がありません。
一希がATMから元を引き出して貸してくれると言うのでお言葉に甘えました。
トータルで日本円換算で8000円ほど借りました。
最終的にバンコクに到着した時の手持ち全財産が確か500バーツとかだったのであの時彼がお金を貸してくれなかったら冗談抜きで帰れませんでした...。
元をたくさん用意していくか、今中国で流行りの電子決済サービスを使えるように準備してから行った方がいいです!
中国語の出来ない外国人にとって、中国は甘くありません。
次回は広州について書きます。