ジャカルタ&シンガポール旅行
目次
・はじめに
・ジャカルタで行ったところ
・トランスジャカルタに要注意!!携帯電話を盗まれる
・Airbnbに要注意!!器物破損で罰金取られる
・総括
はじめに
こんにちは!幹広です。
昨晩タイに帰国しました!
日本から来た友達と二人で3日間のジャカルタ旅行、トランジットで1日間のシンガポール旅行に行ってきました。
二人とも初のインドネシアシンガポールです。
今日から残り2ヶ月のタマサート生活がまた始まります。
そしてなんと明日の午後、Comparative Political Economyのクラスの期末グループプレゼンがあるにも関わらずほぼゼロの状態でこれから準備します。頑張ります。笑
その前に、今回のジャカルタ・シンガポール旅行について昨晩帰りの飛行機の中で軽く短めに書いたのでぜひ読んでみて下さい。
ジャカルタで行ったところ
①タマンミニ
市内中心部から少し外れた広大な敷地にあるテーマパーク。園内にはロープウェイやモノレールもありました。丸一日では全て回りきれないと言われるほどの広さです。 入場料は10,000ルピア(約25バーツ)。園内にある遊園地に入るために別途10,000ルピア払いました。写真は遊園地で、写真撮影をしようと手招きされているところです。 日本にあるテーマパークと比べるとかなり遅れている感じはしますが、その古臭さがまた面白かったりします。 ②ラグナン動物園
入場料4,000ルピア(約10バーツ)のお得な動物園です。なかなか広く、インドネシアの動物園に行ってみたい!という方は行ってみると良いかもしれません。象もいます。 ③サリナデパート
50年ぐらい前に建てられたジャカルタの中では有数のデパート。フードコートを利用。 ④ファタヒラ広場
少し観ただけです。杖の力だけで浮いているおじさんがいました。 トランスジャカルタに要注意!!
トランスジャカルタとはジャカルタ市内を走るバスのことで、専用レーンを走るので路面電車感覚で使える交通手段です。最初に40,000ルピアでICカードを買い、そのうちの20,000ルピアがチャージされます。本数も多く値段も安い(一律3,500ルピア、約9バーツ)ので現地の人の主な交通手段となっています。レールの無いバスなので乗車時にホームとドア口の間が毎回30〜50cmぐらい空いてます。電車のホームみたいなところからバスに乗るというのは初体験です。 デュクフ・アタス(Dukuh Atas)というインパクトの強いツボる駅名があり、印象に残ってます。
このトランスジャカルタにて最悪の出来事が起こってしまいました。 満員のバス内で、友達がズボンのポケットに入れておいたiPhoneを気付かないうちに誰かに盗まれてしまうという典型的なスリにやられてしまいました。 同時に無くしたデビットカードの解約や家族との連絡などの対応に迫られ、二次被害はどうやら無さそうだったものの、気の毒で後味の悪い旅行になってしまいました。 Airbnbに要注意!! 今回は初めてAirbnbを使い二ヶ所に滞在しまし、二ヶ所とも二人で一泊合計1500円前後のところでした。 Airbnbは本当に多種多様で当たり外れがあると思いました。 これぐらいの価格なら、アクセスが良くない、アメニティグッズ無し、シャワートイレ一緒、ホットシャワーやエアコンが無いぐらいは我慢しましょう。 最初のホストは英語が堪能で親切だったので車で夕食に連れて行ってくれたり朝食をご馳走してくれました。家の中の一つの寝室を貸してくれる形でした。
二つめの宿は、別のアパートの建物の中の一つの部屋を貸してもらう形でした。
翌朝、またもや災難が降りかかります。
友達が洗濯物を乾かすために共用スペースのところにあったオンボロ扇風機を使う際に、ちょっとの力で扇風機の首を上に向けようとしたところバキッと音がして頭の根元が折れてしまいました。
怒ったホストの人達は扇風機代350,000ルピア(約900バーツ)をしつこく請求してきます。友達はしばらく反論し続けましたが、向こうが払うまでパスポート没収などと強い口調で脅してくるので屈するしかありませんでした。 二人合わせても払えるだけのルピアが無かったので友達は近くの銀行に両替しに行き長時間待たされてしまったので結果的に宿から出られたのが午後1:30ぐらいになってしまいました。 どんなに壊れやすいものや壊れやすいよう細工してあるものでも他人の所有物を触って壊してしまったら器物破損になるので気を付けましょう。 このように不親切なホストに当たる可能性もあります。 ジャカルタで不満が溜まる一方、シンガポールでは5000円ぐらい払ってAirbnbでいい家に泊まっていい思いをしました。マリーナベイサンズや整ったインフラを始め、シンガポールが天国に見えました。物価は高いですが。笑
シンガポール最高!!ミャンマーやインドネシアとは大違い。
総括 ジャカルタは食べ物は美味しく物価も安いが、人が多く空気も悪いのでマスクをしている現地民も多かったです。マレー語とインドネシア語は似ていても、マレーシアの方が圧倒的に英語が通じます。観光客は首都の割に非常に少なく稀でした。ジャカルタはほとんど観光地化されていません。災難に遭った友達はインドネシアF○○Kと言ってます。長い4日間でした。