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ミャンマー旅行での失敗・トラブル困難ランキング ワースト12

ミャンマーチャット(Kyat) 1THB≒40Kyat US$1≒1360Kyat こんにちは!幹広です。10月20日から6日間ミャンマー旅行に行ってきたので、現地で実際に遭った失敗やトラブル困難についてまとめました。

1日目 朝昼 ヤンゴン国際空港着・観光 夜 夜行バスでバガンへ 2日目 朝昼 バガン到着・観光 夜 バガン泊 3日目 朝昼 昼行バスでインレー湖へ 夜 インレー湖泊 4日目 朝昼 インレー湖観光 夜 夜行バスでヤンゴンへ 5日目 朝昼 ヤンゴン到着・観光 夜 ヤンゴン泊 6日目 朝昼 ヤンゴン観光 夜 ヤンゴン国際空港発 上記のスケジュールでした。 ミャンマーはタイとはまた違った雰囲気が味わえます。行く人はくれぐれもお気をつけて。 第12位 コンビニ、売店には基本不味い缶コーヒーしか置いてなかった。コーヒー好きには辛い。その他の甘いジュースやエナジードリンクはタイや日本、その他の国とは違ったラインナップで割と種類は充実。エアコンはほぼ全店舗無し。 第11位 お金に関して。ヤンゴンのホワイトベイというところがみた中では断然レートが良く、タイバーツも換金出来た。インレー湖やバガンで替えると非常にレートが悪く、ヤンゴンのホワイトベイやその他の両替所でミャンマーチャットにたくさん替えておくべきである。ミャンマーにはタイバーツや日本円を取り扱わない両替所が多く(空港は可)、ドルを用意しておくのが無難である。しかもドル札は基本的にお札の状態が良くないと受け取ってもらうのが難しい。バンコクでミャンマーチャットに替えてくれる両替所が存在するかどうかは不明。 チャット札は古びた汚いのが多く、小額紙幣は金額を見分けるのに比較的苦労する。 第10位 子供の物売り&チップ請求。 ヤンゴン環状線のチケット売り場を案内した見返りにボトルの水を買ってくれと言ってくる。その後電車に間に合うかギリギリの時間だったので一生懸命走ってくれて電車のホームと入口を教えてくれたのは嬉しかったが、当然のごとくチップを請求。バガンの観光地での女の子の物売りや案内人は日本語少し話せて英語も堪能。逸材である。こういう子供達はやたら僕達をハンサムとかカッコいいとか言って煽ててくるが、彼らは間違い無く観光客慣れしていて完全にお金目当てなので注意が必要。 第9位 ヤンゴンのシュエダゴンパゴダに行く際にダウンタウンからタクシーを捕まえて試しに値段を聞いてみたところ、運ちゃんに「スリーハンドレッドチャット」(約7バーツ)と言われて喜んで乗ったが、目的地に降りて300Kyat支払おうとしたら3000Kyat請求してきてタクシーの近くで軽く口論になったが、周りにいた英語の出来るミャンマー人に「彼は英語が出来ないんだ。外国人は2000Kyat〜3000Kyatが相場だよ。他の観光客にも尋ねてみな。」となだめられ、渋々3000Kyatを支払った。まさか金額の桁を間違えるとは。 第8位 インレー湖の安宿(といっても2人で1726円でそう安くはない)。 ホットシャワーが出ないどころか鉄のかおりがほのかにする冷たい水しか出ないのであえなくシャワーを浴びるのを断念。翌日がバス泊だったので二晩連続でシャワーを浴びれず汗臭さが増した。 第7位 バスで都市移動の際のミャンマーの悪路。3回ともJJ Expressという会社の長距離バスを利用し、ネットでの軒並み高評価の通り良かったものの、ヤンゴンから離れて行くにつれて道の状態が悪くなり常にバス内は揺れており寝心地は悪かった。山道も多め。 第6位 ヤンゴンのダウンタウンの暗い夜道を歩いてたら知らないお兄さんと目が合い、「ニホンジン」「ドコカラキタノ?」「オンナ!オンナ!」と言ってきたので小走りで逃げたらしつこく50メートルぐらい走って追ってきた。暗く人通りの少ない通りは狙われやすい。 第5位 帰りの飛行機が3時間遅れ。おかげでバンコク到着は26日夜中の1:30。 第4位 インレー湖でのボートドライバーぼったくり未遂。夕方インレー湖に到着しバスから降りると早速ボートドライバーを名乗る男が営業をかけてくる。ボート貸切ツアー1台20000Kyat、インデイン(インレー湖から外れた人気の観光地)込みで28000Kyatを提示。ネットで見た通り大体相場価格だったので値下げは出来ず僕達はOKし、彼の名刺をもらい翌日朝8時に迎えに来てもらうと約束し、翌日再会。ボートに乗ると、あれ、インデイン込みで35000Kyatを請求してきた?そんな要求は飲む訳にはいかない。何分か揉めるが向こうは強気で32000Kyatがラストプライスだと主張。埒があかないので切り札「他のボート探す」を発動。すると途端に向こうは弱気になり価格はみるみる下がり最終的にはインデイン込みで22000Kyatとなった。

第3位 初日、ヤンゴンの街中でミャンマーのスイーツを売っていたので試食したら手が汚れた。そしたらなんと使い古しのティッシュが目の前に。無意識にその汚いティッシュに手を差し出してしまい、顔を上げるとそこには待ち構えていたかの如くホームレス風の格好をしたポストカードを売っている初老の男性が目の前に。なんと日本に一年間留学していたらしく日本語ペラペラで、込み入った会話も可能であった。英語も出来る。ロンジー(ミャンマーの民族衣装)を安く買える店を教えてやるみたいなことを言っており、警戒はしていたものの僕達もちょうどロンジーを買う予定だったので渋々ながらついていった。市場にあるとある一つの店に連れて行かれ、値下げ交渉をして、6000Kyatで購入。そこまで高くはなくぼったくられた感は無い。その後は近くのレストランに連れて行ってくれ、バガンへのバスに乗りたいと言ったらそのバスターミナルまで安価で行けるワゴン車を教えてくれて案内してくれた。当然別れ際になるとチップの話をしてくるが、あげられるお金があまり無いと言って最終的にたったの1000Kyat渡したら多少不満そうに見えたものの納得しお別れした。なぜ日本語も英語も操れるのにこの歳でホームレス(ポストカード売り)なのか?前科があるなど訳ありなのか?もう少し長く一緒にいたとしたら、またバスの予定がなければ彼が僕達を騙して大金を取ろうとしたのかどうか真相は不明である。何にせよ、今考えるとミャンマーで知らない人について行ってしまった自分にドン引きしてます。

第2位 2日目の早朝6時頃、バガンのバスターミナルに到着しバスを降りるともちろんドライバーが営業をかけてくる。車は2種類あり、タクシーと馬車である。僕達の前には各ドライバーが1人づつ。バスターミナルからサンライズを観れる遺跡を経由してホテルまでで、馬車は少し遅いけど30000Kyat、タクシーは35000Kyatと伝えられ値下げ交渉は効かず、珍しかったので馬車を選択。馬車は屋根付きではあったが乗り降りが多少不便で速度は人間のジョギングペース程度。乗っている最中に雨が降って来た。バガン入場料は25000Kyat。値段の相場や地図、ホテルの位置を把握せずにバガンに到着してしまったため大損することになる。馬車に10分か15分乗り最初の遺跡に到着。そこで僕は馬車の不便さに嫌気が指し、タクシーに変えてもらおうと提案する。1日チャーターで45000Kyatかかると言われ、その馬車ドライバーは兄弟のタクシードライバーを呼び出してくれた。その馬車ドライバーに30000Kyat支払いタクシーに乗り換えた。結果的にバガンの遺跡巡りでタクシーチャーター1日で45000Kyatの値段には満足し納得出来たが、最初の馬車の30000Kyatには納得いかない。後ほど調べたネットの情報によると馬車の1日チャーターの値段の相場が30000Kyatぐらいの模様であることが判明、、僕達は完全にバスターミナルから最初の遺跡に行った直後にホテルへ向かうと勘違いしており、30000Kyatで買った馬車1日チャーターの権利を即放棄してしまった可能性が高いようだ。コミュニケーション意思疎通が取れなかったのかまんまと向こうの策略にはまったのかこれも真相は不明。やらかしました。30000Kyatは約750バーツ。ガイドブックを持って行くまたは事前に現地の価格の相場や地図・位置関係を把握してから観光地に向かうべきです。 第1位 別記事にて。 番外編 ・一緒に行ったフィリピン人のAceが、初日の夜にレストランで自分のスマホを床に落とし、壊してしまう。彼にとってはスマホの無いミャンマー旅行になってしまいかつ修理代もかかるので気の毒だった。 ・Aceから預かっていた$150を不覚にも僕が当日持ってくるのを忘れてしまい、僕の手持ちの現金とAceの2000バーツを合わせて割とギリギリの予算で旅行をクリアした。

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