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タマサート大学の魅力 こうへい

こんにちは! 2016年8月~2017年6月までの、2セメスター留学していたこうへいです。 留学中は、BMIRという、国際関係をメインで学ぶ学部にいました。

この記事では、タマサート大学の魅力を書いていきます。 現在留学を検討している方はもちろん、これからタマサートに来る人も、是非ご参考にしてみてください。 私が感じたタマサートの魅力は、⑴ハイレベルな学生、講義⑵diversity に富んだキャンパスの2点です。では、最後までお付き合いください~ ⑴ハイレベルな学生、講義 皆さんは、普段どのような形式の講義を受けていますか?私のように社会科学を専攻している学生の多くは、所謂大教室での講義形式の授業を受けていると思います。 少人数で、教授からのフィードバック、学生のディスカッションがある講義といえば、ゼミくらいではないでしょうか。BMIRでの授業は、ゼミ形式の講義が多いです。 具体的に言えば、1クラス15人くらいです。毎週readingを読んで、それを発表したり、一人の発表についてディスカッションをしたりと、まさにゼミの学習そのものです。 講義の内容も、国際関係を包括的にカバーできるようになっています。私の場合は、アメリカの外交政策を実際に立案し、ディスカッションを通して政策を詰め、履行するというロールプレイを行ったり、はたまた国際関係理論を、かなり踏み込んだ、アカデミックフィールドで学びました。 以上のように、実践的な国際関係を学べますし、教授も熱心に教えてくれるので、勉強するには最適の環境です。 また、タイ人学生のレベルもかなり高いです。(まあ、ゼミ形式の講義をバリバリ何年も受けていたらレベルも上がりますよね(笑)) 英語力はもちろんのこと、知識の量が桁はずれでした、、、。ディスカッションしていても、例で出された歴史の事象を私が知らず、話が止まるなんてこともありました。 BMIRの学生は、帰国子女が多く、将来は外交官、大学院進学を目指す人が多いので、学問に対する態度はかなりシリアスです。そんな彼らをみて、学問に対するモチベーションはかなり上がりました。(とは言いつつ、半分は反骨心ですが(笑)) こんな環境に身を置くことは、知識の吸収だけでなく、自身の成長につながると思います。 この点は、他の留学先でも感じることではあるとは思いますが、中所得国「タイ」でのこの経験は、欧米の大学でのそれとは異なると思います。そんな経験が、タマサートで待っています!!! ⑵diversityに富んだ環境  タマサート大学は、非常に多国籍です。教授もアメリカ、ドイツ、イギリスなど、グローバルです! もちろん、学生もマルチナショナルです!留学生だけでなく、タマサート大学に入学して、学位を取っている人もいるくらい、人種のサラダボウルです。 身近で、タイ以外の文化に触れる機会があることは、視野の拡大に大きく貢献してくれます。例えば、飲み会。日本のスタンスといえば、ご飯を嗜みながら、アルコールを飲み、話に花を咲かせるのが一般的ですが、アメリカのそれは全く違い、カルチャーショックを受けました。彼らは、酒をたらふく飲んで、踊り狂います、、、。カオサンロードでみた彼らの姿は忘れられないです、、、。まさに、ニューヨークのクラブのイメージそのままですね。(行ったことはないですが。) ちなみに、diversityは日本人のなかにも存在します。大学はみんなバラバラで、出身もバラバラ。私が留学していたことは、福島、奈良、京都、、、など。これもdiversityですよね(笑) タマサート大学は、日本人留学生が多いので、マルチナショナルな環境にくたびれた時には、日本人と飲みに行ったりして、息抜きを、、、なんてこともタマサート大学のいいところですね。 以上が、私が感じた魅力です!これからも、いくつか投稿していきますので、引き続きお付き合いください!

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